食いしん坊貧乏システムエンジニアこうちゃんの送る 日々開拓してきたり、情報収集してきた、数々の地域別B級グルメ情報の紹介です。

おいしい魚のコロッケの魚ロッケ(ぎょロッケ)

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、九州の多くの地方で人気、作られている、
お魚のすり身を使ったコロッケ、通称魚ロッケ(ぎょロッケ)のご紹介を。

魚ロッケ(ぎょロッケ)とは


魚ロッケ(ぎょロッケ)またはぎょろっけとは、揚げかまぼこの一種(魚肉練り製品)。佐賀県・大分県・山口県内の各地で散見される。
佐賀県・熊本県・長崎県で流通しているミンチ天(ミンチてん)と呼ばれる製品なども。



魚肉のすり身(ミンチ)にタマネギ、ニンジンなどの野菜をみじん切りにしたものを混ぜ、カツレツの手法を応用して、パン粉を付けて揚げたもので、中身が魚で寸法や外見がコロッケに類似しているところからその名が付けられた。
なお「魚ロッケ」「ギョロッケ」という名称は、山口県萩市の荒川かまぼこ店の登録商標となっている(第2448697号、1992年8月31日登録)。

佐賀県唐津市では藤川蒲鉾本店が昭和初年代に商品化した。当初は「ハイカラ天」や「カレー天」や「パン粉天」等と呼ばれたが、いつしか『魚ロッケ』と呼ばれるようになった。テレビ局の取材を受けた人が“魚ロッケ無くして唐津は語れません”と言ったほど、地元庶民に愛される食べ物である。



他地方でも、多くの地域で、魚のすり身を使った料理で、つみれやかまぼこ、ちくわなどの派生食品の類は大量に作られていますが、
すり身を成型して、ゆでる、焼く、あたりがメインで、
このような揚げかまぼこにするのは、九州ならではです。

新鮮な魚介が多く獲れる地域なのもあって発展した料理なのでしょうかね。
プリプリの魚介と油で揚がったこってり感のたまらない食品です。
ぜひご賞味ください。



こうちゃん

おいしい福島の郷土料理いかにんじん

こんばんは、こうちゃんです。

福島県の郷土料理で、お惣菜としても、おつまみとしても食べられている、
いかにんじんです。



いかにんじんとは、福島県中通り北部の郷土料理である。
スルメとニンジンを細切りにし、醤油、日本酒、みりんなどで味付けする。各家庭で主に晩秋から冬にかけて作られ、おつまみ、おかずとして親しまれている。

青森県以北で人気で全国的にも有名な松前漬けに近いですが、昆布を入れないため、あまり粘り気などはなく、
ややさっぱりと楽しむタイプのお惣菜になります。
とはいえ、スルメからおいしい魚介のダシは出て、ごはんのお供にも、お酒のおつまみにもよく合う、
福島ならではの郷土料理になります。



こうちゃん

盛岡じゃじゃ麺

こんばんは、燃えPaPaです。

岩手県は盛岡中心の名物麺料理、
盛岡じゃじゃ麺です。

盛岡じゃじゃ麺(もりおかじゃじゃめん)は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理のひとつ。

戦前、現在の中国東北部にあたる旧満州に移住していた後の「白龍(パイロン)」の初代主人である高階貫勝が、満州時代に味わった「炸醤麺(ジャージアンミエン)」を元に、終戦後の盛岡で日本の食材を使って屋台を始め、そこで盛岡人の舌にあうようにアレンジをくりかえすうちに、「じゃじゃ麺」としての独特の形を完成させたといわれる。

中華麺とは異なり、じゃじゃ麺用の平打ちうどんかうどんのように感じられる独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクや酢をかけて食べる。

(wikipedia参照)



肉みそかけの麺料理ですが、中華麺ともうどんとも違った独特な麺がよい食感で、
人気のご当地麺料理となっています。

もちろん現地、岩手県の各観光地でも味わえますし、
各地の岩手の郷土料理のお店などでもよく見かけます。



燃えPaPa

倉敷バーガー

こんばんは、こうちゃんです。

今回ご紹介するのは、岡山県は倉敷市の人気B級グルメの倉敷バーガーです。

まずは定義などから、

倉敷バーガー(くらしきバーガー)とは、2006年6月のくらしき朝市三斎市でデビューした岡山県倉敷市のご当地バーガー。
岡山県内産の食材を使ったハンバーガー。トマトは桃太郎トマト、肉は県内産の物と千屋牛の物がある。
倉敷市連島産の蓮根を酢漬けにしたものをピクルスとして使用している。
のだ初の鶏卵を用いたゆで卵をスライスしたものが使用されている。

このような岡山名産食材で作った人気のご当地バーガーになっています。
他に、アレンジで、同じように岡山県の特産品の、連島レンコンやゴボウなども使用されます。

全国的な知名度はまだかもですが、西日本、特に岡山のある中国地方あたりでは人気、評判です。



こうちゃん

トルコライス

こんばんは、こうちゃんです。

今回ご紹介は長崎県の名物ご当地グルメで、見た目も楽しい洋食のトルコライスです。
トルコライスまたはトルコ風ライスは、長崎県、主に長崎市を中心としたご当地グルメ。一皿に多種のおかずが盛りつけられた洋風料理です。
主に長崎での定番としては、ひと皿にピラフとスパゲッティ、トンカツが盛られたものです。長崎県の人気ご当地グルメとなっており、定食屋、洋食屋、喫茶店などで提供されています。

料理名にはトルコ、とついてますが、決してトルコ料理は関係なく、
パスタやピラフなどの料理の発祥地の真ん中あたりがトルコだから、という説や、
三種の食事盛りで、トリコロール、から来てる説や色んな語源説はありますが、はっきりはしていないそうです。

逆に言えばはっきりしないくらい昔から登場していて浸透している郷土料理のひとつになっています。

なお、
長崎市ではエルトゥールル号遭難事件の起きた9月16日を2010年に「トルコライスの日」として制定したが、駐日トルコ大使館の質問を受けて2013年に廃止した。
なんて小話もあります。

ちなみにそんなおいしそうなトルコライス、

長崎のおいしいご当地グルメトルコライス

としてもご紹介しておりますので、よろしければご覧になってみてください。



こうちゃん

どきどき(どぎどぎ)うどん

こんばんは、
燃えPaPaです。

今回は、北九州は小倉から、名物肉うどんの紹介です。

こちら
どきどきうどんともどぎどぎうどんとも呼ばれ、

北九州(主に小倉北区・南区)に伝わる、戦後まもない頃より販売されておりました「どきどきうどん」という独特の肉うどんになります。
これは、サイコロステーキのような牛肉(ほほ肉100%)がゴロゴロと入った、他地域にはあまり見られない、とても珍しい肉うどんです。

このうどんを販売する店は、ほぼこのうどんのみ販売し、
またお店も個人経営店がほとんどで、通りから奥まった立地が多いため、
地域住民以外にはあまり知られていない、幻のB級グルメとも言えます。

その意味では、その地域のみで伝わる、真にB級グルメ、と言えそうですね。


ほほ肉100%の角切り肉の煮込みとたっぷりのしょうがを、しょうゆ・ダシで煮た汁うどんのようなもになります。

燃えPaPa

おもしろおいしい揚げ物のゼリーフライ

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、素朴な具無し揚げ物のような
ゼリーフライ
です。



wikipediaによると、

ゼリーフライは、埼玉県行田市で作られている食品の商品名であり、おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたコロッケの一種である。
行田付近地域限定の食べ物であり、広範囲に普及はしていない。
近年は自治体がB級グルメとしてその存在をPRしている。

おからと茹でたジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどの野菜を加え、コロッケのようにまとめて素揚げして作る。店によっておからとジャガイモの比率が異なり、またつなぎとして鶏卵を加える場合もある。

いわゆる「おからコロッケ」の一種で、軽食としてソースをつけて食べられることが多い。ご当地グルメとして、行田市内各所においてスタンドやカウンター形式で販売されている。

肉は使っていませんが、おからやジャガイモのおかげで食べ応えのあるお惣菜となっていて、
地域では人気のB級グルメとなっています。
かなり地域限定の品ですので、お近くに足を運ぶ機会があればぜひ召し上がってみてください。



こうちゃん