食いしん坊貧乏システムエンジニアこうちゃんの送る 日々開拓してきたり、情報収集してきた、数々の地域別B級グルメ情報の紹介です。

熊本県の名物辛子蓮根(からしれんこん)

こんばんは、こうちゃんです。

今回は熊本県の名物で、今や全国でも人気のお惣菜の一種の、
辛子蓮根(からしれんこん)のご紹介。



辛子蓮根(からしれんこん)は、熊本県の郷土料理。
味噌、粉辛子、蜂蜜を混ぜ合わせて作った辛子味噌を蓮根の穴に隙間無く詰め込んだ、熊本県の人気郷土料理。
蓮根は増血剤として優れている上に辛子には食欲増進作用があり、これを使った辛子蓮根は熊本の一般家庭で正月などに昔から作られた郷土料理であった。

熊本藩主細川忠利は生来病弱だったが、ある時前任地(小倉藩領)である豊前国耶馬渓羅漢寺の禅僧・玄宅が忠利を見舞った時に、蓮根を食べるよう勧めた。そこで藩の賄方であった平五郎が、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根の穴に和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め、麦粉・空豆粉・卵の黄身の衣をつけて菜種油で揚げたものを忠利に献上し、蓮根を輪切りにした断面が細川家の家紋(九曜紋)と似ていたことから門外不出の料理とされていたという伝説もある。

そのピリリとした辛さや食感で、今や全国でも人気のおつまみ、お惣菜となっていて、
広く販売されています。
よろしければぜひ召し上がってみてください。



なお、
https://matome.naver.jp/odai/2145105364868890401

などでおいしそうなこの辛子蓮根のご紹介をしておりますので、よろしければぜひご覧になってみてください。

こうちゃん

いももち・いもだんご

こんばんは、こうちゃんです。

じゃがいもを使ったおいしい軽食、おやつになる、
いももちのご紹介です。



いももち(芋餅)は、北海道、和歌山県、高知県及び岐阜県の郷土料理。ただし、同じ名前でも使用する芋の種類や製法が異なる。

北海道では、「いももち(いも餅)」。別名「いもだんご(いも団子)」とも呼ばれる。明確な区切りは無いが、焼いたもの(味付けしたもの)を「もち」。汁に入ったもの(味付けしていないもの)を「だんご」とも呼ばれる。

皮をむいて火を通した(茹で・蒸す)ジャガイモを潰し、これにジャガイモ澱粉、又は片栗粉を加えてよく練り上げ、小さな丸餅や団子状に整形し、餅と同様に焦げ目が付くまで焼きあげる。甘辛く味付けした醤油やバター・砂糖などを付けて食する。

じゃがいもがおいしい、かつ豊富な北海道ならではのB級グルメで、
お店でのおつまみから、家庭でのおやつなどの軽食まで、
幅広くお役立ちなおいしいグルメです。

また、そんないももちやいもだんごを、

北海道で人気のご当地グルメいももち(芋餅)

でもご紹介しておりますので、よろしければご覧になってみてください。



こうちゃん

群馬郷土の味 焼きまんじゅう

こんばんは、燃えPaPaです。

今回は、群馬の軽食のB級グルメにして、なかなか他地方で見かけない独特な郷土料理の、
焼きまんじゅう、をご紹介します。

焼きまんじゅう(焼き饅頭、やきまんじゅう)とは群馬県地方の郷土食の一種で、
前橋市・桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市などの中毛・東毛地区が本場とされます
蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺し、黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、焦げ目を付けたもので、軽食として好まれます。
まんじゅうは、あんの無い薄いもの(素まんじゅう。中国でいうマントウの類)が普通に用いられるが、一部にこしあん入りのものもあります。

焼きたての温かいうちは軟らかいため食べやすいですが、冷めると水分が抜けて、噛みちぎれないほど固くなります。
このため、店頭で食べる際には、焼きたてで冷め切っていないものを、
お土産用では、タレを別パッケージで添えて、自宅で焼く事を前提とした形で販売しているものが多いです。

まんじゅう、というとほとんどの地方で、蒸してふかして、中にあんこ等を入れたものが広く知られていますが、
群馬では標準でも、まんじゅう、というとこの甘味噌ダレを塗ったまんじゅうを指すほど、地元で愛されるグルメとなっています。
ある程度群馬県の入口でもお土産用、もしくは露店でおやつ用に売っていますので、
群馬に足を運んだ際には気軽に楽しめるB級グルメとなっています。
県内以外でも、群馬へ接続している高速道路の途中のサービスエリアなどでも名物として売られていたり、
各地のアンテナショップなどでも食べられ、軽食としていつでも食べられますので、
ぜひ一度お試しください。 

燃えPaPa