食いしん坊貧乏システムエンジニアこうちゃんの送る 日々開拓してきたり、情報収集してきた、数々の地域別B級グルメ情報の紹介です。

北の名物カツのエスカロップ


こんばんは、こうちゃんです。

北の大地が生んだ、おいしそうなカツライスの一種の、

エスカロップ

です。

エスカロップは、ケチャップライスまたはバターライスにポークカツを乗せてドミグラスソースを掛けた料理。北海道根室市のご当地料理で、略してエスカとも呼ばれる。



ピラフの上にポークカツを載せてドミグラスソースをかけたもので、平皿に盛られフォークを用いて食べる。通常は皿の端に生野菜が添えられる。ケチャップライスを用いる赤エスカと、バターライスを用いる白エスカがあり、2009年現在は白エスカが主流。白エスカのバターライスにはみじん切りの筍が入っている。

元々は地元の漁師たちのために手早く満腹感を満たすことができるメニューとして考案されたという。「エスカロップ」の語源は諸説があるが、一般的にはフランス語の「エスカロープ (escalope)」(肉の薄切り)とされる。語源の意味の通りエスカロップのポークカツには、ドイツなどのシュニッツェルに類似して、比較的薄切りの豚肉が用いられる。


1963年(昭和38年)頃、根室市の洋食店「モンブラン」のシェフが考案し、短期間のうちに根室市内で普及した。

当初は仔牛肉のソテーあるいはカツレツをナポリタンスパゲッティの上に載せたものであったといわれるが、やがてポークカツを用いるようになり、スパゲッティはケチャップライスに代わった。これが「赤エスカロップ」の原型である。その後、赤エスカを基に白エスカが出現した。ライスには当初マッシュルームが混ぜ込まれていたが、当時の流通の関係により筍に変更された。



根室市での知名度・普及度は非常に高く、同市の「郷土料理」として紹介される場合もある。市内では食事メニューとして供する喫茶店が多いほかコンビニエンスストアでも「エスカ弁当」が売られており、夕食メニューにエスカロップを出す宿泊施設もあるが、根室市および根室振興局管内の地域以外ではほとんど見られない。北海道内でも、2005年にセブン-イレブンが期間限定商品としてエスカロップを販売したが、それほど売り上げは伸びなかった。

こうちゃん

ザンギ

こんばんは、燃えPaPaです。

今回は、北海道の名産揚げ物
ザンギ
についてちょっと

ザンギとは、
北海道で広く用いられる呼称である。料理の名前であり「から揚げにしたもの」という意味を持つと、くしろザンギ推進協議会 は定義している。また、日本唐揚協会や北海道ザンギ愛好会によると
「ザンギ」と「唐揚げ」の垣根が曖昧なこともあり、同一のものとする見方が強まっている
という見解を示している
(wikipedia参照)



協会では唐揚げと同義であるとしつつも、総合すると、ザンギの方が味濃いめ、また、魚介の唐揚げ(例:たこのザンギ)もザンギと呼び、他地域では一般的に、唐揚げ、というと、鶏の唐揚げを指しているようです。
最近では他地方、首都圏などでも北海道料理や各地方の郷土料理を出すお店は多数存在し、
こうしたザンギなどもメニューに加えられることも多くなってきました。
元がほぼ唐揚げと同じで、決して高級なメニューとかではありませんで、
手軽に食べられるメニューかと思います。
もし機会がありましたら、おいしい揚げ物ですので、ぜひ召し上がってみてください。

より詳しくはまとめでも
昨今人気のザンギとは?唐揚げとの違いまとめ
ご紹介しておりますし

都内でザンギが楽しめるお店の紹介も
北海道名産ザンギを都内で味わえるお店まとめ
として、各お店の方、ご紹介させていただいております。
おいしいザンギを召し上がるために、ぜひご参考にしてください。

ここまでお読みくださりましてありがとうございました。

燃えPaPa

下町B級グルメ文化フライ

こんばんは、こうちゃんです。

今回は東京の下町のB級グルメとも言うべき、

文化フライ

について、ご紹介します。

文化フライとは、小麦粉にガムシロップ(或いは水飴やシュガーカットなど他のシロップ状甘味料)などを入れて練り混ぜて小判状に成型し、パン粉をまぶして食用油で揚げた料理。
割り箸か串に刺し、ソースをたっぷりつけて食べる。
とされ、
ハムが入っていないハムカツに似た印象のようです。

主に関東地方の品で、元々は浦安の小麦粉を練ったものにパン粉をつけて揚げた料理「玉子フライ」を東京都足立区の長谷川まさこという女性が改良し、露店で売り出した。
名前の由来は、当時「文化鍋」や「文化包丁」等、物品に「文化」と付けて売るのが流行していたため、それにあやかり「文化フライ」となった。

とのことで、
その後、かつては関東各地で祭があったため、都内のみならず各県にも出向いて露店を出していたというので、
他県にも広がり、足立限定のローカルグルメ、とは言えない物かと、ただ、元祖が足立のこの長谷川さんである、ということと、長年作り続け、地元に愛されてきたことから、十分足立のB級グルメと言えるかと。

また、今ではこの生みの親の長谷川さんは亡くなられているそうですが、
北千住の宏月というお好み焼き屋の店主はレシピを継承していて、作っているそうです。
足立区立郷土博物館にも展示があり、これからも続く文化なのではないでしょうか。



こうちゃん

おいしい魚のコロッケの魚ロッケ(ぎょロッケ)

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、九州の多くの地方で人気、作られている、
お魚のすり身を使ったコロッケ、通称魚ロッケ(ぎょロッケ)のご紹介を。

魚ロッケ(ぎょロッケ)とは


魚ロッケ(ぎょロッケ)またはぎょろっけとは、揚げかまぼこの一種(魚肉練り製品)。佐賀県・大分県・山口県内の各地で散見される。
佐賀県・熊本県・長崎県で流通しているミンチ天(ミンチてん)と呼ばれる製品なども。



魚肉のすり身(ミンチ)にタマネギ、ニンジンなどの野菜をみじん切りにしたものを混ぜ、カツレツの手法を応用して、パン粉を付けて揚げたもので、中身が魚で寸法や外見がコロッケに類似しているところからその名が付けられた。
なお「魚ロッケ」「ギョロッケ」という名称は、山口県萩市の荒川かまぼこ店の登録商標となっている(第2448697号、1992年8月31日登録)。

佐賀県唐津市では藤川蒲鉾本店が昭和初年代に商品化した。当初は「ハイカラ天」や「カレー天」や「パン粉天」等と呼ばれたが、いつしか『魚ロッケ』と呼ばれるようになった。テレビ局の取材を受けた人が“魚ロッケ無くして唐津は語れません”と言ったほど、地元庶民に愛される食べ物である。



他地方でも、多くの地域で、魚のすり身を使った料理で、つみれやかまぼこ、ちくわなどの派生食品の類は大量に作られていますが、
すり身を成型して、ゆでる、焼く、あたりがメインで、
このような揚げかまぼこにするのは、九州ならではです。

新鮮な魚介が多く獲れる地域なのもあって発展した料理なのでしょうかね。
プリプリの魚介と油で揚がったこってり感のたまらない食品です。
ぜひご賞味ください。



こうちゃん

おもしろおいしい揚げ物のゼリーフライ

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、素朴な具無し揚げ物のような
ゼリーフライ
です。



wikipediaによると、

ゼリーフライは、埼玉県行田市で作られている食品の商品名であり、おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたコロッケの一種である。
行田付近地域限定の食べ物であり、広範囲に普及はしていない。
近年は自治体がB級グルメとしてその存在をPRしている。

おからと茹でたジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどの野菜を加え、コロッケのようにまとめて素揚げして作る。店によっておからとジャガイモの比率が異なり、またつなぎとして鶏卵を加える場合もある。

いわゆる「おからコロッケ」の一種で、軽食としてソースをつけて食べられることが多い。ご当地グルメとして、行田市内各所においてスタンドやカウンター形式で販売されている。

肉は使っていませんが、おからやジャガイモのおかげで食べ応えのあるお惣菜となっていて、
地域では人気のB級グルメとなっています。
かなり地域限定の品ですので、お近くに足を運ぶ機会があればぜひ召し上がってみてください。



こうちゃん