食いしん坊貧乏システムエンジニアこうちゃんの送る 日々開拓してきたり、情報収集してきた、数々の地域別B級グルメ情報の紹介です。

オホーツク北見塩やきそば

こんばんは、こうちゃんです。

B級グルメと言えば多くの地域で誕生し、外せないジャンルの焼きそば、です。

こちら、数々のグルメでにぎわう北海道にもおいしい焼きそばのB級グルメが生まれています。



オホーツク北見塩やきそば(オホーツクきたみしおやきそば)は、北海道北見市で提供されている焼きそば料理である。
「オホーツク北見塩やきそば」の定義・ルール8ケ条と消費者満足度を高める3ケ条が制定されている。

定義・ルール8ケ条は、以下の通り。

第1条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する
第2条 オホーツク海産のホタテを使用する
第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する
第4条 味付けはソースではなく塩とする
第5条 皿ではなく、鉄板で提供する
第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する
第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける
第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する
消費者満足度を高める3ケ条は、以下の通り。

第1条 味、食材は地元にこだわり、「オホーツク・北見」を感じられるものを提供する
第2条 笑顔のサービスに努めるとともに、提供店同士の連携を大事にする
第3条 トッピングや演出に工夫を凝らし、オリジナリティーを追求する

オホーツク北見塩やきそばの味を再現したソースが、オホーツク北見塩やきそば推進協議会とブルドックソースにより共同開発され、北海道限定で発売されている。

カップ焼きそば「日清北の焼そば オホーツク北見塩焼きそば」がオホーツク北見塩やきそば推進協議会と日清食品により共同開発され、北海道限定で2010年8月から発売される。北見地区産のタマネギと、店舗と同じソースを使用している。同年9月からは「日清 オホーツク北見塩やきそば」として全国発売。
ソース、蒸し麺、ホタテフレーク、タマネギ、オニオンスープ、割り箸をセットにした商品(北味グルメセット)が通信販売されている。

2017年夏には、網走市内を含む地元飲食店でつくるオホーツク干貝柱塩ラーメン協議会が開発した「オホーツク干貝柱あんかけ焼きそば」の提供が始まった。7月開催の「新・ご当地グルメグランプリ北海道 in 南富良野」で準グランプリとなった。

こだわりにこだわった北の大地の味覚の詰まったおいしい焼きそばですので、北海道では人気の焼きそばで、
また上記のようにカップ焼きそばでも全国登場したおかげで、徐々に知名度・人気も上がってきています。

遠方でなかなか機会がなければまずはカップめんなどで味見、気に入ったらできれば現地で本場の味をぜひお楽しみください。



こうちゃん

豆腐ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

今回は埼玉県の地域密着麺料理で、
ご当地ラーメンとしても、B級グルメとしても愛されている、
豆腐ラーメンのご紹介を。
 


豆腐ラーメンとは、

1970年(昭和45年)に賄い食から広がり「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」でさいたま市代表として出場し優勝した事もある麺料理です。
あっさり鶏がら醤油ラーメンが基本ですが、その上に醤油ベースの絹豆腐と挽肉の餡がたっぷりかかった麺料理、
見た目は麻婆ラーメンに似ているが、ほとんど豆腐あんには辛みを含ませないものです。

~ 歴史 ~
1970年(昭和45年)、埼玉県岩槻市(当時)の岩槻公園(現・岩槻城址公園)内にある岩槻市立福祉会館(現・さいたま市民会館いわつき)内の
『レストラン大手門』で当時コックとしてここに勤めていた高木利三(現在は、さいたま市桜区にある『トーフラーメン幸楊』の店主)が、
当時の社長らに賄いとして豆腐を使いラーメンに合った味で作ったのが豆腐ラーメンとされています。
その後、メニューに加わり、豆腐ラーメンが人気になり当時の岩槻市内の様々な店で出される程に。

インパクトはないが長年老若男女に愛されて、2008年(平成20年)の第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で初出場で優勝しその名が広まりました。

埼玉B級ご当地グルメ王
第2回大会優勝
第3回大会準優勝
第4回大会優勝
と埼玉内では、B級グルメとして、かなりの地位を築いているようです。

ある程度広く味わえますので、埼玉に遊び行った際にはぜひ一度ご賞味ください。



こうちゃん

盛岡じゃじゃ麺

こんばんは、燃えPaPaです。

岩手県は盛岡中心の名物麺料理、
盛岡じゃじゃ麺です。

盛岡じゃじゃ麺(もりおかじゃじゃめん)は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理のひとつ。

戦前、現在の中国東北部にあたる旧満州に移住していた後の「白龍(パイロン)」の初代主人である高階貫勝が、満州時代に味わった「炸醤麺(ジャージアンミエン)」を元に、終戦後の盛岡で日本の食材を使って屋台を始め、そこで盛岡人の舌にあうようにアレンジをくりかえすうちに、「じゃじゃ麺」としての独特の形を完成させたといわれる。

中華麺とは異なり、じゃじゃ麺用の平打ちうどんかうどんのように感じられる独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクや酢をかけて食べる。

(wikipedia参照)



肉みそかけの麺料理ですが、中華麺ともうどんとも違った独特な麺がよい食感で、
人気のご当地麺料理となっています。

もちろん現地、岩手県の各観光地でも味わえますし、
各地の岩手の郷土料理のお店などでもよく見かけます。



燃えPaPa

どきどき(どぎどぎ)うどん

こんばんは、
燃えPaPaです。

今回は、北九州は小倉から、名物肉うどんの紹介です。

こちら
どきどきうどんともどぎどぎうどんとも呼ばれ、

北九州(主に小倉北区・南区)に伝わる、戦後まもない頃より販売されておりました「どきどきうどん」という独特の肉うどんになります。
これは、サイコロステーキのような牛肉(ほほ肉100%)がゴロゴロと入った、他地域にはあまり見られない、とても珍しい肉うどんです。

このうどんを販売する店は、ほぼこのうどんのみ販売し、
またお店も個人経営店がほとんどで、通りから奥まった立地が多いため、
地域住民以外にはあまり知られていない、幻のB級グルメとも言えます。

その意味では、その地域のみで伝わる、真にB級グルメ、と言えそうですね。


ほほ肉100%の角切り肉の煮込みとたっぷりのしょうがを、しょうゆ・ダシで煮た汁うどんのようなもになります。

燃えPaPa